Izuzuki Diver

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オトメウミウシ

Dermatobranchus otome

解説

オトメウミウシ初めて出会ったときは、よくこんなヤツ見つけられたなぁと自分を褒めてあげたいくらいでしたが、今にして思えばウミウシウォッチングの初級コースだったのね。。。(下のコメント参照)
(2006-04 IOP(伊豆海洋公園) -12m)

オトメウミウシ初めて出会ったのは2000年5月のことでした。
G.W.のIOPでは、また新たな出会いが結構ありました。でも、そのほとんどはウミウシでした。このオトメウミウシもIOPには意外とたくさんいることを知りました。
最近のウミウシブームのおかげか、ウミウシに対してあまり愛が無い僕でも、少しはウミウシウォッチングの楽しみを理解してきたし、探す目も身に付いてきたみたいです。こーゆーウミウシを見つけるためには、岩肌をじっくり眺めて、白や黄色の小さなカイメンを、「これはきっとカイメンじゃないウミウシに違いない」と決め付けてじっと観察することです。少し慣れれば、ちょっとした質感の違いが分かってくるから、たくさん見つけられるようになるってワケ。 1年前の自分だったら絶対目に入らないよ~。

お勧め Watching Point

岩の日陰のところでよく見かける気がするけど、海藻が生えてないから見つけやすいだけかも。一年中いると思うけど。。。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!