海の生き物大図鑑(笑) > 伊豆のサカナ > ネズッポ・ウバウオの仲間

Izuzuki Diver

ヒメテグリ

Minysynchiropus kiyoae

ヒメテグリの求愛ディスプレイ
2008年8月 大瀬崎 -4m

「今週の〇〇~!! 第388回 集会所は予測不能(2008-08-12)」より
外海@大瀬崎の広大なゴロタエリアの特に特徴も無いような一画に、ヒメテグリが集まって求愛などしていました。IOPでは定番なサカナですが、僕は大瀬崎では初めて出会いました。まぁ、IOPでは決まってオクリダシに現れるんで、毎年のようにたくさんいるような気がしてしまうけど、実は大瀬崎にも毎年のように現れて、ゴロタエリアのどこかの一画に集会場を作ってるのかもしれません。ただ、それがどこかは僕らには予測不能なだけで。。。

ヒメテグリヒメテグリは大人になっても体長3cmほどの小さな小さな魚です。1999年の夏には、オクリダシ@IOPで、他の小さなテグリと一緒に、たくさん見つけることができました。こんなちっちゃな魚だけど、ジェロニモみたいなほっぺのラインや、複雑なオスの背鰭の模様は、ホントに精巧。
夏の減圧の友として、是非探してみてください。
(1999-07 IOP -5m)

ヒメテグリ産卵@八丈八丈島でヒメテグリの産卵に立ち会ってきました。
独占できないから思い通りのライティングができなくて、映像はちょっとヒドイものだけど、潜水時刻の制限が無いってのはいーなー。(^^
しかし、ニュルっと出てきた卵にはビックリ。

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「今週の〇〇~!! 第113回 ラストチャンス(2002-09-17)」より
ケンカするヒメテグリ最近IOPにあまり来なかった友人のH氏が、久々にIOPに潜ったらヒメテグリがたくさんいて求愛してるという。僕は毎週のようにIOPに潜ってますが、間抜けなことに、ヒメテグリがいることすら全く気付いてませんでした。(汗)
そして迎えた9/14、17:30まで潜っていられる今シーズン最後の日です。産卵を狙うにはラストチャンスということで、昼のうちから♂の居場所をチェックしたり、夕方中心の潜水計画を立てたり、ついつい気合いが入ります。
幸い、空はどんよりと曇り、産卵を狙うにはこれ以上ないコンディションに思えました。
で、結局、17:30では求愛止まりで、産卵を見ることはできなかったんですが、楽しかった~。
(2002-09 IOP -5m)

ヒメテグリ♀産卵直前と思しき♀です。お腹がパンパンすぎ~。
(2004-09 IOP -5m)

ヒメテグリの♂コイツは求愛中でもケンカ中でもありませんが、見事に背ビレが立ってますね。
ヒメテグリの♂は波が来たぐらいで簡単に背ビレびれを開いたりするから、ほかのネズッポの♂に比べて背ビレが緩いのかと思ってたのですが、別に波に押されて背ビレが倒されたりしてるワケじゃないから、ひょっとすると自分の意思で背ビレを立てて、移動したりバランスを取ったりするのに利用してるのかも?
(2004-09 IOP -5m)

背ビレを立ててたヒメテグリの♀ナゼか♀なのにほとんどずっと背ビレを立ててるヤツがいました。何か意味があるのかな?と思って眺めてたら、コイツだけは他の♀と違って、積極的に♂に近づこうとしていました。まさか、求愛OKのサイン???・・・なんてわかりやすいサインがホントにあれば、産卵ウォッチングももっと簡単にできそうですね。
(2008-08 大瀬崎 -4m)

「今週の〇〇~!! 第585回 少しずつの変化を楽しむ夏(2017-08-20)」より
IOPで初めて夏のナイトダイビングができるということで、しかも昼のダイビングタイムから連続して潜れるということで、行ってきました。
7月は2の根でミナミゴンベを狙って玉砕しましたが、今回はオクリダシで求愛してるヒメテグリに出会ってしまったので、伊豆半島で狙える機会って少ないよねってことで、ヒメテグリ狙いに切り替えました。
ネズッポの産卵は、時間さえあれば見れる確率の高い鉄板ネタですが、日没1時間前から、最後のオスが砂に潜って寝るまで2時間近く見ていると、少しずつ状況が変わって行くのが面白く感じます。
(2017-08 IOP -5m)

お勧め Watching Point

1999年は、夏のオクリダシにたくさんいたんだけど。。。(^^;;
2002年にもたくさんいたんだけど、、、気付くのが遅かった。(T^T)

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!

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