Izuzuki Diver

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シロウミウシ

Goniobranchus orientalis

解説

シロウミウシ美しさ的にはボチボチだけど、目を凝らさなくても発見できるサイズはお手頃だし、伊豆ではよく見かけるので、結構メジャーなヤツです。
こーゆー浅場でもコンスタントにいる生き物は、深場では見つけてもじっくり観察したり写真を撮ったりする気はしないですね。だって浅場でいくらでも見られるから。。。それなのに、このウミウシはあまりにも目立つために、深場で何か探してるときでも強引に目に留まってしまう。ついつい観察してしまった後に、ちょっと損した気分になっちゃうのは僕だけじゃないはずです。
(2015-02 大瀬崎 -8m)

シロウミウシ(奇形)コイツには口があるぞ~!!って、奇形なんだけど、可愛そうなんだけど、なんだかコミカル。。。

食いすぎたシロウミウシ「お?ヘンな色のウミウシ発見!!」と思って近づいたら、単なる食いすぎのシロウミウシでした。(^^;;
でも、エサのカイメンはいろんな色のヤツがあるんだから、もっとこんなヤツがいっぱいいてもイイような気がするんだけど。。。
(2005-06 IOP -21m)

シロウミウシyg2005年秋、石の下にシロウミウシのチビを多く見かけます。コモンウミウシのチビとは違って、子供の頃から外套の形がしっかりしてないのですね。
(2005-09 大瀬崎 -8m)

お勧め Watching Point

伊豆全般でコンスタントに見られるハズ。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。