Izuzuki Diver

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ミヤコウミウシ

Dendrodoris denisoni

解説

ミヤコウミウシface僕がIOPで今まで見たことがあるミヤコウミウシはせいぜい3cmまでだったのですが、8cmぐらいの大きなヤツがいました。やっぱり大きいとブキミです。
(2019-03 大瀬崎 -9m)

ミヤコウミウシ僕にとって21世紀お初のミヤコウミウシが発見されたのは、ちょっと荒れ気味のIOPでした。僕が見たときはバディのグローブに張り付いてたけど、バディが発見したときは波間に漂ってたらしい。どうりで海藻にくっ付けようとしてもすぐ波に飛ばされちゃうワケだ。ウミウシってのはきっと、本人が好む好まざるに関わりなく、こうやって移動するものなんですね。と勝手に納得!

スマートなミヤコウミウシ岩の上をズンズン進むスマートなウミウシがいたので、さんざん写真を撮ったところで、ミヤコウミウシだったことに気付きました。ガックシ。・・・僕の中の印象とかなり違うけど、ミヤコウミウシですよね?
(2008-08 大瀬崎 -4m)

ミヤコウミウシygミヤコウミウシのオトナの風貌は、どちらかと言うとブキミ系だと思うけど、チビッコはモザイク模様が美しくて、ミヤコウミウシには見えません。で、後でミヤコウミウシのチビッコだと知ってガッカリするのです。別にキレイな姿に感動したんだったら種類は関係ないのですが。。。
(2005-01 大瀬崎 -5m)

ミヤコウミウシ何故か大瀬崎のミヤコウミウシはデカい。いや、IOPのミヤコウミウシがちっちゃいのか???この桁違いのサイズの違いはいったい何なんだろう???
(2021-05 大瀬崎 -24m)

お勧め Watching Point

大瀬崎でもIOPでも見かけるけど、大瀬崎にはかなりでっかいのがいます。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。