Izuzuki Diver

伊豆のウミウシ図鑑 > ドーリス > アミメツヅレウミウシ

アミメツヅレウミウシ

Discodoris pardalis

解説

アミメツヅレウミウシこのウミウシはこう見えても結構動歩くのが速くて、撮影してるとすぐ石の裏側に潜り込もうとするんで、時々石をひっくり返したりして撮影してました。なんてことを繰り返してたらはずみでコイツを裏返してしまったのですが、その裏側の色が、カステラ色だったのです。それを見て一瞬でも「おいしそう」と思ってしまった自分が許せません。(笑)
(2006-06 大瀬崎 -1m)

アミメツヅレウミウシこうして写真で見ても「おいしそう」とは思わないですよね。。。(^^;;
しかし、この動きの早いウミウシのB面を撮るのは楽じゃないです。
(2006-06 大瀬崎 -1m)

アミメツヅレウミウシygお倉になってたドーリス系ウミウシの写真の山から発掘しました。サイズは3cmにも満たなかったのですが、背中の微妙な模様とかお肌の質感が一緒だと思います。
(2006-03 IOP -9m)

「今週の〇〇~!! 第357回 やっぱり違うのか?(2007-08-21)」より
白バージョンオレンジ色のほうは単独で出会ったらアミメツヅレウミウシのチビで片付けるところですが、傍にいた白いヤツは何者?触覚とか2次鰓とか背中の質感が一緒なんで、きっと両者は同じ種類なんじゃないかと思うのですが、足元には卵が。。。もしこの卵がコイツラどっちかのものだとすると、アミメツヅレウミウシにしては小さすぎなんじゃないか?大瀬崎で出会ったヤツ(約10cm)の1/3ぐらいの体長(約3cm)しかない。やっぱり違うのか?
(2007-08 IOP -13m)

お勧め Watching Point

岬の先端@大瀬崎の超浅場にいました。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!