Izuzuki Diver

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ヒメエダミドリイシ

Acropora pruinosa

解説

ヒメエダミドリイシいかにもサンゴらしい風貌が伊豆の海に似合わないのですが、実はバリバリの温帯種で沖縄などにはいないようです。とはいえ、冬の水温が高かった2012年は、例年になく元気そうです。
(2012-04 大瀬崎 -5m)

ヒメエダミドリイシポリプをアップで撮ってみました。春を向かえ成長する季節に入ったのでしょうか?蛍光グリーンが鮮やかです。水中ではこんなにキレイには見えないのですが。。。
(2012-04 大瀬崎 -5m)

ヒメエダミドリイシ折れたヒメエダミドリイシをくっつけたラッパウニが歩いていました。ヒメエダミドリイシにとっては生息域を広げるチャンスで、ラッパウニにとっては生きたサンゴはただのゴミより防衛能力が高そうです。当事者たちは全く意識してないけど、これも共生ですね。(^^)
(2022-12 大瀬崎 -6m)

お勧め Watching Point

内湾の浅場ですが、他にもいろいろと条件がありそう。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!