Izuzuki Diver

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ツノマタカイメン

Raspailia hirsuta

解説

ツノマタカイメンコイツはわりと限定された場所にしか生えてません。
いかにも壊れやすそうなカイメンなんで、ダイバーが多い場所に生えてると壊されちゃうんだろうなぁと、僕は思っていたのですが、どーもそれだけじゃないみたいですね。
そもそもコイツが好きな転石混じりの砂地って環境がIOPには少ないし、あまり海藻が元気な場所も×のようです。
何でもかんでもダイバーのせいにしたがるのも、ダイバーの悪い癖かも。
(2004-03 IOP(伊豆海洋公園) -28m)

ヒメチシオウミウシがわかりにくく付いていることが多いので、ウミウシに興味のある方は探してみてくださいね。

大瀬崎のツノマタカイメンこないだ久しぶりにあまり行かないほうに流してみたら、ツノマタカイメンが生えていました。大瀬にもいたのね〜。この海に通って10年以上になるけど、初めて知った。(汗)
(2020-08 大瀬崎 -17m)

お勧め Watching Point

転石混じりの砂地(砂地混じりの岩場?)のちょっと深めの場所に生えています。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!