Genicanthus lamarck
「今週の〇〇~!! 第115回 僕は初めてだ~!!(2002-10-02)」より
コイツが初めて大瀬崎に現れたと聞いたき、バディが「家に帰ったらキムタクがいたぐらい」と形容したぐらいの衝撃だったけど、その後大瀬崎や伊豆大島では何度か登場して、すっかり「あらっ、またいたのね。」的存在になってしまったコイツですが、僕は初めて会ったぞ~。
嬉しさのあまり、伊豆にようこその洗礼(フラッシュの嵐)を浴びせ、すっかりびびらせてしまいました。
(2002-09 IOP -27m)
「今週の〇〇~!! 第117回 南国大瀬の南国なサカナたち(2002-10-16)」より
ちょっと前にIOPでタテジマヤッコを見つけて喜んでたとき、大瀬な人々の反応が冷たかった理由がわかりました。
そりゃ~1ダイブで3~5匹ぐらい目に飛び込んでくるんだったら、騒げなくなりますって。
2011年~2012年にかけての冬、大瀬崎は暖かい潮に何度も包まれて、死滅回遊魚の粘りを助けています。とは言え、1月に2~3cmぐらいのサイズじゃ長く観察するのはムリだろうなぁ~。。。
(2012-01 大瀬崎 -20m)
秋になると、傾斜した岩場の-30mぐらいで見つかることが多いみたい。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
2019年から続く高水温のため、2度目の越冬をはたしそうなタテジマヤッコです。キンチャクダイの仲間は長生きだってどこかの本で読んだ気がするけど、成長も遅いな〜。この夏には成熟するのかな〜?
(2020-02 大瀬崎 -30m)