Izuzuki Diver

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ヒメサツマカサゴ

Scorpaenopsis cotticeps

解説

ヒメサツマカサゴ最初はフサカサゴの一種1をヒメサツマカサゴとして載せていましたが、きっとコイツが本当のヒメサツマカサゴなんだと思います。サツマカサゴとの違いは、背中があんまり盛り上がらないことと書いてありますが、「なんとなくそうかな?」ぐらいしかわからないなぁ。目の付きかたで見分けちゃいけないのでしょうか?
(2015-06 大瀬崎 -7m)

以前はIOP(伊豆海洋公園)にちなんだ Scorpaenopsis iop という学名が付いてましたが、日本魚類学会によるとS. cotticeps というサカナのシノニム(つまり同じ種類)だったと言う事で、学名が変更されてました。

ヒメサツマカサゴygヒメサツマカサゴのチビがいました。すごくちっちゃいのにブサイクで不機嫌なのがカワイイ。(^^
(2005-06 IOP -5m)

ヒメサツマカサゴとトラギス喧嘩に負けて砂地に追い出されたヒメサツマカサゴをトラギスが慰めに来ました。なんてことはもちろんなくて、自分の縄張りに入ってきた侵入者を牽制しに来たのでしょう。
(2005-08 IOP -27m)

お勧め Watching Point

図鑑にはたくさんいると書いてあるけど。。。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!