Izuzuki Diver

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イトヒキコハクハナダイ

Pseudanthias rubrolineatus

解説

イトヒキコハクハナダイ
2020年9月 大瀬崎 -50m

コイツは、スジハナダイとスジの入り方が違うってことで、和名がつくまではダイバーの間で長年スジチガイと呼ばれていました。(^^;;
身体のスジはスジハナダイに似てるけど、実際に見たイメージはスジハナダイとは全然違います。一番違うのは、尾ビレから糸みたいに伸びる部分がスジハナダイにはないそうです。

「今週の〇〇~!! 第109回 お一人ですか?(2002-08-13)」より
イトヒキコハクハナダイ コイツとは2年ぶりに出会うことができました。しかも、今回はじっくり撮れる-35mです。(^^
水温が低かったせいもあるんだろうけど、周りにはハナダイはおろか、サカナの姿もあまりありません。ポツンと1匹だけ、、、、吹き上げの潮に飲まれてうっかり仲間からはぐれてしまったのでしょう。ちょっと怯えてるようにも見えました。どこから来たの?お仲間はどこにいるの?
(2002-08 IOP -35m)

スジチガイyg 湾内@大瀬崎にいたチビです。友人のマチャミさんに連れて行ってもらいました。ストロボの光とかライトの光にビビらない強い子に育てられていて、撮影が楽ちんでした。(^^
しかし、湾内@大瀬崎に現れたのは、意外に思いました。やっぱりスジハナダイよりは内湾よりってことかな?
(2006-06 大瀬崎 -30m)

「今週の〇〇~!! 第387回 どこか違う・・・?(2008-08-05)」より
スジハナダイになりきってる個体僕の中では最浅記録のスジチガイです。スジハナダイの群れに混じるなんてありそうで無かったシチュエーションで出会いました。本人(本魚?)もすっかりスジハナダイになりきって中層でエサを食ってたんですが、♀の成魚サイズにもかかわらず腹が大きくなってないのは、やっぱりスジハナダイの♂にはグッと来ないようですネ。
(2008-07 大瀬崎 -27m)

2010年8月、和名が付いたようですね。

スジチガイとスジハナダイ2013年の大瀬崎はイトヒキコハクハナダイが多い!!深場に下りるとあちこちで見かけます。以前コイツに出会うためにIOPで水面移動をがんばってたのは何だったの~??って感じです。(まぁ、それはそれで楽しかったので良いのですが・・・)
数が多いと、スジハナダイと一緒にいるなんてイリーガルなこともあったりします。コイツラ、ビミョーに生息環境が違うので、そんなにいつでも狙えるコラボでは無い気がします。
(2013-04 大瀬崎 -46m)

「今週の〇〇~!! 第643回 南国生まれ?(2019-12-20)」より
イトヒキコハクハナダイnup深場でイトヒキコハクハナダイが10匹ぐらい集まってハレムっていました。オスも尾ビレを赤くして、ちょっと婚姻色(?)になっててイイ感じです。
もう、ここで繁殖してるのは間違い無いでしょう!もう少し浅くて近かったら産卵なんぞ狙ってみたいところです。(^^)
ところで、最近よく見かけるイトヒキコハクハナダイですが、多くの死滅回遊魚が越冬した2019年シーズンは特に多いと感じます。
やっぱりコイツラは死滅回遊魚だったんですね~。
(2019-12 大瀬崎 -50m)

「今週の〇〇~!! 第659回 ついつい・・・(汗)(2020-09-04)」より
イトヒキコハクハナダイnup産卵を見るのはムリだろうと思いつつも、ついついイトヒキコハクのハレムに通ってしまいます。
2020年の8月は、豪雨の影響が長引いてずっと透明度の悪い海が続いていましたが、月末になって黒潮が入って透明度アップしました。
水中が明るくなったおかげで、この時はオスの婚姻色も褪せなくて撮りやすかった〜。
そして、こんなの見ちゃうと欲をかいてしまいます。(^^)
徒労に終わる可能性が高いとわかっていながらも、ついつい「今度は午後に行ってみようかな?」などと考えてしまうのでした。(汗)
(2020-08 大瀬崎 -50m)

お勧め Watching Point

スジハナダイは壁があるところで会える印象を僕は持っていますが、コイツはベラが好みそうなダラダラした斜面で会うことが多いです。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!