Nemanthias bicolor
「今週の〇〇~!! 第117回 南国大瀬の南国なサカナたち(2002-10-16)」より
伊豆の各地で現れたという話は頻繁に聞くのですが、僕は伊豆では初めて会えました。信じてなかったんですが、ホントに伊豆にも現れるのですね。(笑)
(2002-10 大瀬崎 -20m)
2003年とか2012年とか2019年とか、水温があまり下がらない冬は乗り越えることがあります。お腹の紫色はさらに鮮やかに、、、こりゅあ~♂になっちゃいそうです。と毎回モーソーしてしまいます。
(2019-04 大瀬崎 -33m)
岬の先端@大瀬崎にミナミハナダイが群れてる場所があるんだけど、ここにはフタイロハナゴイも集ってくるようです。H氏の話では、ここ数年毎年集ってくるそうです。紫とオレンジが紫とオレンジを呼ぶ??
(2004-12 大瀬崎 -40m)
「今週の〇〇~!! 第436回 止まったら死ぬ~(2011-02-08)」より
久しぶりに岬の先端の先端に行ってみたら、もう2月で水温も13℃に落ちたと言うのにフタイロハナゴイが中層をビシビシ泳いでいました。なんでこんなに元気なんだろう?寒くないのかな?と思って、休息中友人にこのことを話したら、「泳いで無いと寒くて死んじゃうんじゃない?」なんて言っていました。が・・・、マジでそうかも。いつも流れていて休むヒマの無い先端の先端は死滅回遊魚たちの健康に良いのか?
(2011-02 大瀬崎 -10m)
「今週の〇〇~!! 第691回 贅沢だけどこっちを向け!(2021-11-27)」より
友人H氏が、「フタイロハナゴイの産卵が始まったよ〜!」と言うので、行ってみたら立ち会うことができました~。(^^)
夏にはハレムができていたのに、メスのお腹が一向に大きくならなくて不思議に思っていましたが、こんな、もうすぐ冬って時期に繁殖期が始まるんですね〜。
運良く巻き付きの瞬間も撮れてたのですが、オスは向こう向きになっちゃいました。せっかくだからこっちを向け!と思うけど、まぁ、贅沢ですね。(^^;)
(2021-11 大瀬崎 -16m)
「今週の〇〇~!! 第837回 ぼんぼりを持つ小さなフタイロハナゴイ(2025-07-15)」より
2週間ほど前、3cmくらいの幼魚がまとまって越冬したなーと思って見てたら、そのうちの1匹が他の個体にディスプレイを始めました。こんなちっちゃいのにもうオスへの野心を見せているのかと、ちょっとビックリでした。
で、その2週間後、どうなったか気になったのでまた行ってみたら、あらなんと!背鰭にオスの象徴であるぼんぼりができていました!これでコイツは身も心もオスになったワケですが、何やら周りの個体もオスへの野心が見え隠れしている気がします。この小さなボンボリを使って周りの個体がオスになって、オスだらけのハレムにならないように頑張ってください!
全員オスになられると、産卵が観察できないので。。。
(2025-07 大瀬崎 -18m)
南国の海では砂地に点在する根にいるイメージですが、岬の先端@大瀬崎にもよく現れるみたいです。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
(2013-01 大瀬崎 -14m)