Izuzuki Diver

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アカイサキ

Caprodon schlegelii

解説

アカイサキコイツとの初めての出会いは2001年のIOPでした。それまで、ずっとずっとず~っと会いたいと思ってたサカナだったので、友人が見つけたときは会社をサボってまで見に行ったくらいです。(^-^;;
〒マークが可愛い~~~~!!
誰です?
「模様が赤いメバルじゃん!!」なんて言うのは?
簡単に見れるサカナぢゃないんですからね~!!
とは言うものの、サーチエンジンで「アカイサキ」と検索すると、釣り関係や料理関係のページが出てきて、薄造りにすると美味いなんて書いてあるんですがね。。。(^^;;
(2018-05 大瀬崎 -52m)

アカイサキのパック食べてしまいました。(笑)
立派な446gの♂です。
でも303円。。。(^^;;
ちなみにお味は、あっさりした白身で、身が堅かった。

アカイサキの♀オトナになるとハナダイの可憐なイメージは消え去って、潮の流れの中をグイグイ泳いでいます。水中ではヒレの縁の白い部分がやけに輝いて目立っていました。
(2006-12 IOP -55m)

「今週の〇〇~!! 第463回 目移りしてたら一兎をも得ず(2012-05-29)」より
アカイサキのチビッコ3週間前に出会ったランドールズタイルフィッシュがまだいるか確認しに行こうと思ったら、水中で地形を勘違いしてハズしてしまいました。(汗) ところが、迷った末に辿り着いた場所には大きくて立派なトサカ、その根本にはイトヒキコハクハナダイ、その側には大瀬で初めて出会ったアカイサキ、みとれてると目の前をm級のブリの大群、さらに上がり際にはこれまた大瀬で初めて出会うヒメ、と撮りたいものだらけの素敵な場所でした。 問題は、深いから目移りしてると何一つまともに撮影できなかったってことです。(^_^;)
(2012-05 大瀬崎 -50m)

「今週の〇〇~!! 第601回 アカイサキとイトヒキコハクハナダイ(2018-05-13)」より
アカイサキとイトヒキコハクハナダイ今年はアカイサキの当たり年?
SNSにアカイサキのチビッコが投稿されているのを見て、そーいえば以前イトヒキコハクハナダイと一緒にいたなぁと思い出したので、イトヒキコハクハナダイのいる場所に行ってみたら、会えました。v(^^)
できすぎです。
さらに思い起こしてみると、IOPでもアカイサキygに出会った場所とイトヒキコハクハナダイに出会った場所って同じだ!! アカイサキとイトヒキコハクハナダイって、成魚が暮らす環境は全然違うのに、幼魚はやや内湾っぽいところに集まって一緒に暮らしているのが、なんだか面白いですね。
(2018-05 大瀬崎 -52m)

海藻の中のアカイサキ湾内@大瀬崎に現れたアカイサキのチビッコですが、水深13mはアカイサキにしては破格の浅さで、海藻に隠れながら暮らす姿もなかなか貴重です。海藻の中で暮らしていると、こんなに全身赤っぽくなるんですね〜。ボーっと潜ってたら「ああ、メバルがいるね〜」とスルーしてしまいそう。。。(^^;;
(2019-03 大瀬崎 -13m)

お勧め Watching Point

IOPの深場には群れてるようですが。。。(汗)

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!