Izuzuki Diver

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テングチョウチョウウオ

Chaetodon selene

解説

テングチョウチョウウオ毎日同じサカナを眺めることができるアクアリストと違って、サカナとの付き合いは一期一会が基本になっちゃうダイバーは、チョウチョウウオの仲間を見分けるのがちょっと苦手です。ご多分に漏れず、僕も苦手です。(笑)
それでも、なんとかテングチョウチョウウオに反応できて、伊豆ではちょっと珍し目のサカナの画像をGetできたゾなんて満足してたんですが、家に帰って以前撮った画像を見てみたら、結構コイツが混じってて愕然としました。
も少し早く気づけ!!←自分
(2006-10 IOP(伊豆海洋公園) -18m)

テングチョウチョウウオygチビのときはなんとなく3角形のイメージなんだけど、身体の模様のせいかな?チョウチョウウオの仲間って伊豆では激しく目立つサカナの割には、水温が下がって動きが鈍くなる前までは生存率が高いように思います。きっと捕食者からはサカナに見えないのでしょうね。
(2013-10 大瀬崎 -11m)

テングチョウチョウウオメインカットのヤツと同一個体の2ヵ月後の姿です。目の下のラインが黄色っぽくなって、背中の模様がハッキリしてきました。もうすぐオトナって感じなんだけど、12月だからなぁ。。。
(2006-12 IOP -18m)

お勧め Watching Point

夏から秋にかけてちょろちょろ見かけるようです。でも、フウライチョウチョウウオよりはやっぱり少なめかな?

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!