海の生き物大図鑑(笑) >> 伊豆のサカナ >> ベラ・ブダイ

2003年11月 IOP(伊豆海洋公園) -18m
2003年、ついに♂に会えました。キレイ〜!!
結局クロヘリイトヒキベラは、IOPでTheイトヒキベラに次いでたくさん見られるイトヒキベラだったんだけど、それに気付くまでは結構悩みました。以下参照。(笑)
2001年の秋、数年ぶりに潜った初島で逢うことができました。フタツネ@初島の左側は結構ベラが好みそうな環境が整ってたから、探せばいろいろ出てきそうな感じなんだけど、初島はどこかのショップを通さないと潜らせてもらえないと言う閉鎖的なポイントなんでそれもままならないのが残念ですね。
実はこのサイズのイトヒキベラの子供は、種類の判別がとっても難しいので、コイツが本当にクロヘリイトヒキベラの子であるかどうか怪しいのですが。。。実際、撮ってるときも背中にブルーのラインが光ったような気がしたからTheイトヒキベラかぁと思ったぐらいです。
ちなみに、Theイトヒキベラとは顔つきが違うそーな。
コイツはブリマチ@IOPにいたコです。
ここまで大きくなってればTheイトヒキベラでないことはわかりますが、どーもポッチャリしてないから「ひょっとしてこれがニシキイトヒキベラか〜?」とも思ったんだけど、やっぱりクロヘリのようです。ニシキは尾ビレ付け根の黒い斑紋が四角くて白く縁取られてて、お肌はざらざらした感じでボケた横縞が入ってるそーな。そして、見る人が見ればボディラインも違うらしいんだけど。。。
「今週の〇〇〜!! 第125回 岬の先端でドキリ(2001-12-01)」より
岬の先端@大瀬崎は海藻が少なくて海底の色が白っぽい。そのため、そこに棲むイトヒキベラは色が薄いヤツが多いのです。体や尻尾が妙に黄色くて、体に走るブルーのラインがクッキリハッキリ浮き出ています。これがクロヘリイトヒキベラになったらどうなるか、、、なんて考えてみたことはなく、いきなり出会ってしまったから、一瞬ドキリとしてしまいました。
ちなみに、コイツを岩の下に追い込んでしまったら、IOPで見るのと同じ色彩になってしまいました。僕が思っている以上に、コイツラは周りの環境に合わせて色を自在に変えているんだなぁ、と実感したのです。
2003年は結構育ってるな〜ってヤツに何匹も会えました。撮ってるときはまだ中学生ぐらいかな?と思ってましたが、同じようなサイズで♂になっちゃってるヤツもいたから、立派に♀なのかもしれませんネ。
「今週の〇〇〜!! 第256回 慶良間の〜クロヘリイトヒキベラyg(2005-08-12)」より
慶良間にいるクロヘリイトヒキベラygは背中の黄色っぽさが伊豆にいるヤツラよりわかりやすいです。伊豆でも海藻が少なくて海底の色が白っぽい場所だとわりと背中の黄色が目立ちます。1種類のサカナが環境に合わせていろいろな色を楽しませてくれて、なんだかお得ですね。(^^
(2005-08 慶良間 -7m)
八丈島や串本にはたくさんいたけど、伊豆半島では結構珍しい魚だと思います。と思っていましたが、実はそこそこいるみたいです。気付いてなかっただけかも。