Izuzuki Diver

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マツヨイミノウミウシ

Subcuthona pallida

解説

マツヨイミノウミウシ「今週の〇〇~!! 第383回 記憶力の衰え(2008-05-29)」より
日曜日夕方、エギジット間際に出会いました。決してキレイでは無いのですが、平べったいミノの生え方が個性的で、キライぢゃ無いです。
週末ラストダイブのエギジット間際って、意外と印象に残る生き物との出会の確率が高い気がします。・・・いや、何を見たか最後の方しか覚えてられないのか。。。そろそろシニアダイバークラブ?(笑)
(2008-05 大瀬崎 -2m)

卵卵も一緒に写っていました。右側のほうに写ってる、輪っか状に並んでる白いツブツブが、コイツラの卵だと思われます。左側に写ってるカプセルに入ったツブツブは、別の貝の卵でしょう。
(2008-05 大瀬崎 -2m)

アオミノウミウシの一種としていましたが、マツヨイミノウミウシと教えていただきました。改めて「相模湾産後鰓類図譜」を見てみると、確かに特徴が一致しているようです。

お勧め Watching Point

浅場の石の裏にいました。

レア度

★★★★★:もう一生会えないかも!こんなヤツに出会ったら目が潰れます。