Izuzuki Diver

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ナギサノツユ

Oxynoe viridis

解説

ナギサノツユ個体数が多いか少ないかはよくわかりませんが、ナギサノツユは八丈島では定番ガイドネタだったと思います。コイツみたいにホストが限定されてて、そのホストのいる場所が限定されてる生き物は、個体数が少なくても見つけやすいし、動かないから、ガイドしやすい生き物なのでしょう。あとは人気ですが、、、ちょっとビミョ~かな?(笑)
(2007-01 大瀬崎 -6m)

ナギサノツユのチビッコナギサノツユって、数年前までは伊豆の海にはあまりいないウミウシだと思ってたのですが、よくよく探してみると結構いるようです。数mmサイズが目に入るか?ってことのようです。比重の重いナギサノツユは巻き上げて探すのも難しいから、目を慣らさないと見つけられないのかな?自分にはムリかも。写真の個体も友人に教えてもらっちゃったし。。。
(2009-06 大瀬崎 -16m)

ナギサノツユの卵タカツキヅタに産みつけられたナギサノツユの卵です。こんなのを見つけたら近くに本体がいるかも?
(2019-07 大瀬崎 -20m)

お勧め Watching Point

イワヅタのモシャモシャの中にいます。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!