Izuzuki Diver

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ゴマフビロードウミウシ

Jorunna parva

解説

ゴマフビロードウミウシコイツはやっぱり正面顔がたまりません。(^^
(2011-03 大瀬崎 -6m)

「今週の〇〇~!! 第50回 笑うゴマフビロードウミウシ(2001-06-19)」より
ゴマフビロードウミウシサカナ達が求愛を始め、死滅回遊魚も現れ始めた今日この頃ですが、まだバディの鼻はウミウシに効くようです。今週のヒットはゴマフビロードウミウシ。コイツが岩肌に張り付いてる姿は全く目立たないけど、ズームインしてみて見ると動物のような毛並み(?)の可愛いウミウシが笑ってた。(^ ^)

ゴマフビロードウミウシygオトナが可愛いんだから、チビももちろん可愛いです。たまんね~。
(2005-03 IOP -20m)

オレンジ色のゴマフビロードウミウシここまで黄色が濃いとほとんどオレンジ色ですね。寒さに震えながら減圧をしてるときにコイツと目が合って和ませていただきました。(笑)
(2006-03 大瀬崎 -6m)

オレンジ色のゴマフビロードウミウシ2014年の春は、ゴマフビロードウミウシの当たり年だと思います。たくさんいるといろんなバリエーションに出会えます。コイツは背中の黒い点が一様な濃さで、無精髭タイプと呼びたい。(^^)
(2014-04 大瀬崎 -5m)

ゴマの大きいゴマフビロードウミウシ背中の黒い模様が粗いタイプ。以前は別の種類じゃないかと言われていました。
実際に会ってみると、質感とかスケール感がなんとなく模様の細かいタイプと違って見えて、なんとなく別種かな~?って感じだったのですが。。。
(2007-03 大瀬崎 -24m)

日本のウミウシ (ネイチャーガイド)ではゴマフビロードウミウシのバリエーションってことになっています。

お勧め Watching Point

大瀬崎でもIOPでも、春を中心に岩場でときどき会えます。

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。