Izuzuki Diver

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ミドリアメフラシ

Aplysia oculifera

解説

ミドリアメフラシ新しいロクハンに重めのウェイトで潜ってたせいか、前日は腰が痛くてかなわんかった。ってことで、この日は腰ウェイトをやめてウェイトベストだけで潜ったんだけど、どーも足が浮いてバランスが悪い。ってな時にタイミング悪く出会ってしまうのが、潮間帯のウミウシなのです。こんなジミなアメフラシの写真を見て喜んでくれる人なんていないだろうなぁ、波に翻弄されながら遠い目になってしまいます。
(2021-02 大瀬崎 -1m)

ミドリアメフラシygこの日は海底がほぼ一面とろろ昆布のような海藻に覆われていて、夜潜ってみたらアメフラシパラダイスになっていました。フウセンウミウシやアマクサアメフラシが多かったけど、こんなチビッコのミドリアメフラシも混じっていました。
5mmくらいはあったと思いますが、着底直後なのでしょうか?まだ身体の形が整ってない感じです。ってことは、このサイズになるまで浮遊しているのでしょうか?
アメフラシって急に湧いて出てくるイメージがありますが、結構デカくなるまで浮遊生活を送ってるってことかな?
(2025-02 大瀬崎 -4m)

お勧め Watching Point

短めの海藻の生える浅場にいました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!