伊豆のエビ・カニ・他 > ヤドカリ > ホンヤドカリ科の一種1
PAGURIDAE sp.
メインカットの個体に比べると赤みが強くて一見同じ種に見えなかったけど、足の模様のパターンとか触覚の点線な感じとかをみると、カラバリに入りそうな気がします。改めて図鑑を見てみたけど、よくわかりません。今度出会ったらいろんな角度から細部を撮らないといけません。でも多分忘れる。。。
(2022-08 大瀬崎 -13m)
「ヤドカリ (ネイチャーウォッチングガイドブック)」で言うところのエビスヤドカリ属の一種-1に似てるような気もします。
砂交じりの転石にいました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
ヤドカリの図鑑的な撮影って、そのまま歩いてる姿をとってもハサミとか脚の模様がよくわからないから、一度引っ込ませてから貝殻をやや上に向けて置き、出てきたところを撮影する方法がスタンダードだと思います。ヤツラもなるべく身体を殻の外にさらしたくないから、なかなか出てこなかったり、出てきても一瞬で地面に脚をつけて元の体勢に戻ったりします。そーゆー臆病なヤツラはまだチャンスがあるから良いのですが、コイツのような強気すぎるヤツには手を焼きます。つついてもつまみ上げても全く殻に閉じこもろうとはせず、下に置けばカメラを構えるまもなくいつもの体勢に戻ってしまいます。うーん、今のところ攻略方法が思いつきません。
(2012-03 大瀬崎 -8m)