Izuzuki Diver

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ヒトスジイシモチ

Pristiapogon fraenatus

解説

ヒトスジイシモチ
2021年8月 大瀬崎 -9m

テンジクダイの仲間は基本的に夜行性で、日中は岩陰に潜んでいるヤツが多いのですが、ヒトスジイシモチはその傾向が強いらしく、日中ほとんど見ないのに夜になるとどこからともなく現れてきて、意外な多さにびっくりすることがあります。まぁ、伊豆では死滅回遊魚なので、多い年と少ない年のバラツキは大きいのですが。。。

ヒトスジイシモチyg伊豆ではたまに目撃情報を聞くぐらいの、ちょっと珍し目のサカナだったと思うのですが、2013年の秋には20年分ぐらいまとめて現れたぐらいの大量目撃情報があります。ただでさえジミな存在なのに、希少価値が無くなっては有難みが。。。
(2013-11 大瀬崎 -14m)

ヒトスジイシモチ夜の大瀬崎にヒトスジイシモチのチビッ子がうろうろしてました。
夜色は背中がメタリックグリーンでキレイです。そして、夜は背ビレが一部黒くなるんだ〜。これ見て、ヒトスジイシモチとは別の何かかと思って心踊ってしまいました。(笑)
夜になって色彩が変わるヤツは多いけど、こんな風に斑紋が現れたりするヤツはあまりいないと思います。だから、斑紋とかは種類を見分けるのに使える特徴なのに〜。紛らわしいっ!
ちなみに、魚類DBを見てみたら標本も同じように黒くなるようです。これを元に記載されると、昼の体色を別種だと思っちゃいそうですね。(^^;;
(2018-01 大瀬崎 -15m)

お勧め Watching Point

ガンガゼの傍でコスジイシモチのチビッコに混じっていました。。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!

特徴

身体の中心に黒いラインが通っています。ユカタイシモチに似ていますが、尾ビレ付け根の黒斑が真ん中にあるのが特徴です。(ユカタイシモチは背中側に寄っています)