Izuzuki Diver

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ハナビラウオ

Psenes pellucidus

解説

ハナビラウオハナビラウオって、クラゲに付いてる幼魚の姿しか見たことがなかったので、こんな長細いヤツがハナビラウオとは思えませんでした。でも、ネットで調べたところ、オトナになると体高が低くなってスレンダーになるみたいです。コイツはクラゲ離れの遅い個体なのでしょうか?顔はよく見かける鼻ぺちゃの幼魚顔のままなのが、アンバランスでちょっと違和感。。。(^^;;
(2018-02 大瀬崎 -1m)

ハナビラウオハナビラウオはオトナになると深海で暮らすようで、ダイバーが出会うことは難しくなるので、よく出会うのはクラゲに着いた体高の高い幼魚です。幼魚だけどヒレがヒラヒラしてて、成魚より花びらっぽい。(^^)
(2018-02 大瀬崎 -3m)

ハナビラウオよく見かける3cmほどのハナビラウオのチビッコです。顎の下のくびれが深いことやナンジョウが多いことでクラゲウオとは見分けられるようです。
(2023-04 大瀬崎 -2m)

ハナビラウオ黄色い個体もいます。ってホントかな〜?光の加減で黄色く見えるだけだったりして?
(2018-02 大瀬崎 -1m)

ハナビラウオ「今週の〇〇~!! 第739回 背中を押してあげました(汗)(2023-02-19)」より
この日はユウレイクラゲが多く、ブイに引っかかったり海底に落ちてるヤツもいました。
海底に落ちてるユウレイクラゲに着いてたハナビラウオを撮影してたら、ハナビラウオはクラゲを見限って表層を泳ぎ始めてしまいました。
僕のせいですよね。。。
まっ、どのみち、このクラゲに固執してもハナビラウオに未来は無いと思うので、背中を押してあげたということで。。。(汗)
次のクラゲがはやく見つかると良いね〜!
(2023-02 大瀬崎 -0m)

ハナビラウオ波打ち際、ほとんど打ち上がりかけてたクラゲに大きめのハナビラウオが着いてたとで撮影してたら、またハナビラウオはクラゲを見限って泳ぎ出しました。
追いかけて撮影したら、みるみるヒレの先が黒くなってきました。クラゲ依存生活から脱却を決めた覚悟でしょうか。(^^)
(2023-05 大瀬崎 -0m)

お勧め Watching Point

春のクラゲが狙い目?

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!