Epinephelus trimaculatus
2022年の夏になって見かける頻度が急上昇のノミノクチです。
だからと言って簡単には撮らせてはくれないのが口惜しいのです。
このチャンスにお近づきになれないものかな〜と考え、今日はツンデレ作戦(興味無いふりして近付く作戦)で挑んでみたけど、反応は変わらず。。。
(2022-09 大瀬崎 -2m)
ノミノクチに出会う時は、9割がた後ろ姿です。だいたいこちらが気づく前に相手が気づいて立ち去って行くときにこちらも気づくと言うパターンです。でも、コイツは僕のことなんぞ全く気にすることなく、目の前でストロボを焚かれても全く動じませんでした。
サカナの世界にも個性がありますね!
(2025-09 大瀬崎 -2m)
「今週の〇〇~!! 第845回 逃げないノミノクチ(2025-09-15)」より
最近別のポイントで立て続けに逃げないノミノクチに出会いました。コイツは全身丸出しで、近づいて写真を撮りまくっても全く動じず、アカハタ並の心臓強度でした。
「ダイバーなんて恐れることないっスよー!」とおふれでも回っているのでしょうか?いつも一瞬で岩の下に消えていくサカナなのに調子が狂います。
そもそもノミノクチってこんなサイズ(40cmくらい?)なので、何度も越冬してて一年中いるはずなんだけど、ナゼか夏にならないと姿を現さない印象があります。いろいろわからないヤツラなんです。。。
(2025-09 大瀬崎 -6m)
外海@大瀬崎の-3m代のゴロタにいました。
★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!
コイツに出会ったこの日まで、僕はノミノクチには出会ったことがなかったのですが、この日いきなり3個体、別々の場所で出会ってしまいました。(^^;)
みんなサイズも30cm前後なので、2〜3年は越冬していそうです。
多分ずっといたってことですよね!
こんなヤツラがいるなんて全然知らなかった〜。
すぐに岩の下に隠れて、岩の下からこっちを窺っているので、なかなか横位置では撮れません。こーゆー性格だから、今まで気づかなかったのだと思いますが、それにしてもなんで急に姿を見せてくれるようになったんだろう?嬉しいから良いけど。
(2022-08 大瀬崎 -3m)