Izuzuki Diver

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イトヒキハナダイ

Tosanoides filamentosus

解説

イトヒキハナダイ「今週の〇〇~!! 第466回 頼りになるカイメン(2012-07-12)」より
久しぶりにIOPで潜ってきました。1年ぶりのIOP、5年ぶりのブリマチってことで、ナビに不安がありましたが、アントクメがぜんぜん生えてなかったこともあって、コンパスを見ることも無いぐらい全く問題ナシでした。そして、ナビの目印として意外に頼りになったのはカイメンでした。ブリマチ方面@IOPは、根にたどり着くまでは同じような岩がゴロゴロしてる景色が続くため、潜り込んでるときじゃないと今どの辺を泳いでいるのか?正確にはわからなくなっちゃうのですが、所々見覚えのあるオオパンカイメンやミズガメカイメン(?)が目に付き、道案内をしてくれました。サンゴは大きさや形が結構変わってたりするのに、あの柔らかいカイメンたちが変わらずにいることがちょっと意外~なのでした。
ちなみに、イトヒキハナダイとの出会いも5年ぶり。
(2012-07 IOP(伊豆海洋公園) -52m)

「今週の〇〇~!! 第48回 ビデオ初のイトヒキハナダイ(2001-06-05)」より
イトヒキハナダイ(video)イトヒキハナダイというサカナは、どこにでもいると言う訳ではないけれどいるところには結構いるものだから、一度見てしまうといつでも見れるって気になってしまいがち。そーゆーヤツって意外といい写真が撮れてなかったりするるから、ビデオ派に転向したのを機にとりあえず撮ってみたりして。。。

お勧め Watching Point

数が多いのはブリマチ@IOPの深場で、見やすいのは秋の浜@伊豆大島の深場かな?

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!