Izuzuki Diver

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シマキンチャクフグ

Canthigaster valentini

解説

シマキンチャクフグ僕の印象では、シマキンチャクフグって現れる年にはチラホラと見かけるけど、いない年には全く会えないって印象です。出現の規則性はわかりませんが、どいつもコイツもビビリで写真が撮りにくいってことだけは規則性があるようです。
(2011-09 大瀬崎 -15m)

シマキンチャクフグのブルー抜き伊豆では結構珍しいと思ってたシマキンチャクフグですが、今年(2001年)は多いみたいだ~。だからって、-45mで撮らなくても良いじゃないかってツッコミが入りそうですが、バックがキレイなブルーに抜けたから良いじゃないですか。コッチ向いてくれなかったけど。。。
(2001-11 IOP -45m)

シマキンチャクフグ浅場で小物探しをしていたら、1匹のフグがピコピコしてました。良く見ると僕は伊豆で初めて見るシマキンチャクフグです。しかも、こちらを全く気にすることなくピコピコしてます。「これはゆっくり撮れそうだ」と思ってビデオライトのスイッチをONにした瞬間、あろうことかでっかいカサゴが横から突っ込んできた。幸いシマキンくんは難を逃れたようだけど、それ以降ライトの当たらない岩陰から出てこなくなっちゃいました。バカカサゴめ~。。。だいたいお前フグ食って平気なのか~!!一生懸命シマキンチャクフグに擬態してるノコギリハギの立場はどうなるの~??

お勧め Watching Point

僕は大瀬崎で1回だけ。。。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!