Izuzuki Diver

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ミナミゴンベ

Cirrhitichthys aprinus

解説

ミナミゴンベ
2013年5月 大瀬崎 -16m

ゴンベの仲間には、クダゴンベ以外は大体地味な奴が多いんだけど、岩やトサカなんかの上にちょこんと乗っかってる仕草がかわいいんで、ダイバーの中では意外と人気があります。そしてゴンベ達は、その自分が乗っかってる場所に結構こだわりを持ってるようで、ダイバーが近づいて一度逃げちゃったヤツがまた同じ所に戻ってきて落ち着くなんて事が良くあります。カワイイやっちゃ。

雰囲気の違うミナミゴンベ伊豆の海中が一番ジミになる春、ちょっと変わった雰囲気のミナミゴンベがいました。このコントラストが低くてオレンジっぽい体色は、春にごりのせいかな?
(2007-03 IOP -20m)

「今週の〇〇~!! 第583回 見れなかったことこそが醍醐味(2017-07-23)」より
ミナミゴンベのペアIOPで初めて夏のナイトダイビングができるということで、しかも昼のダイビングタイムから連続して潜れるということで、行ってきました。
前回心残りだったレンテンヤッコの産卵をまた狙いたのですが、2の根にレンテンヤッコのハレムが無くなってたので断念、ミナミゴンベの産卵狙いに切り替えてみました。
ちょうど日没時間ごろ、縄張りを巡回するオスはすぐに見つかり、縄張りの中の一番小さいメスに寄り添ってすぐに求愛が始まりました。
すぐに産みそうな感じでしたが。僕がライトを灯すと、メスはビックリしたか、岩陰から出てこなくなりました。
ここからは粘り勝負ですが、水深もそこそこあったせいもあり、時間切れとなってしまいました。
産卵は見れませんでしたが、次はこうしようとか考えて(妄想して)潜るのが、自然を相手にするダイビングの醍醐味ですね。
(2017-07 IOP -17m)

ミナミゴンベの産卵上昇ミナミゴンベの産卵直後のメス2018年の IOPナイトもH氏と一緒にミナミゴンベの産卵を狙って、今年は無事見れました〜。やっぱり産んだときは感動しますね。
写真は、オスがメスを完全に隠してて産卵上昇に見えなかったり、シャッターのタイミングが遅くて1匹しか写ってなかったりでイマイチでした。また行きたい!
(2018-07 IOP -15m)

ミナミゴンベの産卵上昇2020年も行ってきました。IOPナイト。今年は近くて浅いところにミナミゴンベのハレムがあったんで、ミナミゴンベの産卵を狙いましたが、大当たり。5〜6回立て続けに見ることができました。2018年までの苦労は何だったんだ?と思っちゃうけど、その苦労があったから余裕を持って観察できたのです。・・・と思うことにします。(^^;;
(2020-07 IOP -10m)

ミナミゴンベの卵ミナミゴンベの卵です。
オスとメスが中層に泳ぎ上がって放精放卵するのですが、メスのお腹からはくっついて出てきます。浮くわけでも沈むわけでもなく、細長い塊で漂います。
この後バラバラになるのかな?
いくら何でもこのままじゃ他のサカナの餌食だよね〜。
(2020-08 IOP -8m)

お勧め Watching Point

伊豆ではオキゴンベの次によく見かけます。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!