海の生き物大図鑑(笑) >> 伊豆のウミウシ >> ドーリス
わりとポピュラーなウミウシじゃないかと思うけど、何故か今まで僕と縁の無かったヤツです。「まぁ、あんまし可愛くないからいいや」と思ってたんですが、実際に会ってみるとかなり可愛いヤツでした。なんとなく後悔・・・。
いやっ、僕が可愛いと思っていようがいまいが、縁がなかったのには変わりが無かったとは思うのですが、なんとなく後悔・・・。
コイツを見つけたとき、角も鰓も引っ込めて岩肌に張り付いてたから、到底ウミウシには見えなかったんだけど、念のため(?)ちょっとつついてみました。すると、固くてガビガビしててやっぱりウミウシじゃない。「なんだ〜」と立ち去ろうと思ったら、角が生えてきた。(笑)
それにしても体が固いウミウシで、撮影した後元の場所にくっついてくれなくて困りました。
以前はシミツキウミウシ(Discodoris lilacina)とツヅレウミウシ(Discodoris concinna)を分けていましたが、本州のウミウシ(ラトルズ)によると両種は同じ種類ということなので、まとめました。こーゆーときは、先に付けられた和名と先に付けられた学名が使われるのが普通ですので、ツヅレウミウシ(Discodoris lilacina)となったようです。
昔シミツキウミウシと呼ばれてた背中のパターンと典型的なツヅレウミウシのパターンの中間的な模様になってるヤツを探しているのですが、なかなかいませんね。コイツはサイズ的にはもうオトナって感じですが、背中の模様は旧シミツキウミウシパターンですなぁ。
(2005-10 大瀬崎 -6m)
ジミだから目立たないけど、オトナはフツーに岩肌を歩いてました。シミツキウミウシパターンのヤツは石の下にくっついてることが多いです。
(2005-04 IOP -11m)