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Izuzuki Diver

サビハゼ

Sagamia genetonema

サビハゼ
2001年3月 赤沢 -15m

「今週の〇〇〜!! 第38回 感動を与えてくれたサビハゼ(2001-03-21)」より
ヒサビサにマリンライフナビゲーションで潜って来ました。サビハゼの♂が卵を守ってるということで、普段は「お髭がカワイイねぇ」くらいの存在だったサビハゼがこの日の主役です。サビハゼの卵は雑誌で見たことあるけど、実物は初めて。
僕は丸い卵が糸でぶらさがってて大ちゃんの涙(若い人は解らないか?)みたいになってるんだと思ってたんだけど、長細い卵だったんですね。だから稚魚は卵の中で体を丸める必要がなく、ノビノビと育つことができるのです。そしてプラプラしてるから、卵を守る♂がヒレを使ってパタパタしなくても、常に新鮮な海水に当たることができる。ハゼの中で最も進化した卵なんだそうですが、サビハゼがこんなに面白いとは。。。まったく、ダイビングを始めてから今まで、いったい目から落としたウロコは何枚目だろう???

サビハゼ卵2これは産みたての卵。ユラユラ揺れてて綺麗だったけど、友人はエノキダケと命名してしまった。僕はシャンデリアと主張したけど、多数決でエノキに決定してしまった。。。

サビハゼ卵1これはハッチアウト寸前と思われる卵。卵の中ではもう稚魚がプルプル泳ぎ始めてた。ハッチアウトも見てみたいものです。

サビハゼnup3月も終わりだったけど、サビハゼの求愛っぽいシーンを見ることができました。でも、IOPのサビハゼ生息地はちょっと深めなんで粘れませんでした。の前に寒いってのもあるんだけど。。。
腹ビレとか臀ビレが黒くなってるのが、この画像からわかるでしょうか?ビミョ〜?

「今週の〇〇〜!! 第93回 みんな一緒(2001-04-16)」より
サビハゼハッチアウトマリンライフナビゲーションの瓜生さんのガイドで、久々にワンダーランド赤沢に行ってきました。もうサビハゼの繁殖はほぼ終わってるということで期待はしてなかったんだけど、なんとか最後の卵が残ってました。(^^
銀色の目がしっかりした稚魚が、卵の中で頻繁にプルプルしています。かわりばんこに撮影してると、瓜生さんが「ウォッ、ウォ〜!!」と叫びだしたので何事かと思ってのぞき込んでみたら、何匹かが殻を破って泳ぎだしてる〜。ハッチアウトが始まったんだ〜!!すると、次から次へ、ポンポンポンポンと、堰を切ったようにとはまさにこのことか、ハタハタするお父さんの助けを受けて、卵の周りはあっと言う間に稚魚で溢れかえりました。時間にして僅か数分、僕らには一瞬にしか感じられない短い時間のうちに全ての卵が空になっちゃいました。中層に散った稚魚をちょっと追ってみた後、やっと感動するヒマがありました。

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お勧め Watching Point

伊豆の砂場ではどこにでもいるという感じのサカナですが、卵はIOPでは見つけづらいそうです。基本的には春、♂が砂地に落ちてる平たい石の裏側に巣穴を作って、♀を誘って産卵させるそうです。

ニックネーム

卵はエノキダケ。