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Izuzuki Diver

イシガキフグ

Chilomycterus reticulatus

イシガキフグ
2001年3月 IOP(伊豆海洋公園) -6m

コイツはハリセンボンの親戚みたいなフグだけど、目がウルウルしてるのはハリセンボン以上で、まるでビー玉みたい。このでかい目は本当に見えてるのだろうか?浅場に暮らすコイツラにこんなでかい目が必要なんだろうか?こんな目が頭のコーナーに付いてて傷つきやすいんじゃないのか?僕は密かに疑問を抱いてたのです。そんな疑問に答えるヒントをIOPで見つけました。
実は写真のイシガキフグ、写ってない方の目はなくなってました。だから、反対から近付けば簡単に捕まえられそうな程無防備な状態だったんだけど、驚いたことに、反対側の目は完全に傷が塞がってて、見た目には瞼を閉じてるような感じだった。つまり、ヤツは片目を失ってからも長い間生き続けてることになるのですが、弱肉強食の海の中で片目を失ってもずっと生き続けてるサカナなんて見たことない!!実はヤツにとって目なんか1個ぐらい無くっても生きて行く上で全然ノープロブレムなわけで、大して守る必要が無い目は、あんなふうに大きくて無防備になっちまったのかも?

イシガキフグの全身イシガキフグは伊豆で出会えるサカナの中では大物の部類に入る方です。今僕が使ってるD100+105mmマクロレンズは伊豆で出会えるサカナの種類のうち9割を撮るのに最適な組み合わせだと思うのですが、コイツは残りの1割のサカナですな。
(2006-02 IOP -7m)

お勧め Watching Point

IOPでは、あまり見かけないなぁ。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!

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