Izuzuki Diver

伊豆のウミウシ図鑑 > ミノウミウシ > フジエラミノウミウシ属の一種1

フジエラミノウミウシ属の一種1

Trinchesia sp.1

解説

ミノウミウシの一種3コイツはバフバフ探しで見つけました。
バフバフ探しとは、ウミウシがいそうな岩肌などをバフバフと手で扇いで、巻き上がった砂粒やゴミの中からウミウシを探す方法です。でもこの方法、海が穏やかなときしか威力を発揮しません。波が強いとウミウシ達もヒシッと岩にへばり付いてて巻き上がりにくいし、うまく巻き上げても見つける前にどこかに飛ばされていってしまうのです。
あ~、いつもバフバフ探しができるIOPだといいんだけどなぁ。。。
(2002-11 IOP(伊豆海洋公園) -6m)

ミノウミウシの一種3のちっちゃいの今度はちっちゃいヤツに会えました。
体の地色は茶色かと思ってたけど、白かったんですねぇ。
(2004-09 IOP -24m)

ミノウミウシの一種3の青いラインがきれいなヤツブルーのラインが太いヤツがいました。画像がちっちゃいとわかりにくいですが、ずいぶん印象が変わるものです。
(2005-02 IOP -27m)

日本のウミウシ (ネイチャーガイド)ではゴシキミノウミウシの近似種ってことになっています。

お勧め Watching Point

冬から春にかけて、IOPでは海藻の上でよく見かけます。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!