Izuzuki Diver

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カスミミノウミウシ

Cerberilla asamusiensis

解説

カスミミノウミウシなかなか伊豆で出会えなかったカスミミノウミウシですが、やっと掘り当てました。そう、砂の中で眠ってたのを掘り当てたのです。砂の中で丸くなって休んでる姿を見ると、明るい光を嫌い、夜になると活動するウミウシのように見えるのですが、伊豆の海底よりはるかに明るい座間味の海では、日中から堂々と砂の上を歩いていたのが解せません。
(2016-04 大瀬崎 -2m)

「今週の〇〇~!! 番外編 南国の生き物をダラダラと紹介~」(2006-05-05)より
カスミミノウミウシこのテのウミウシって昼間は砂の中で眠ってるものだと思ってたのですが、このときは眩しいぐらいに真っ白な砂の上をズンズン歩いてました。別の日も砂の上をズンズク歩いてました。うーむ、行動が読めない。。。
(2006-05 慶良間 -10m)

カスミミノウミウシの親子砂地にバネ状に巻かれた卵塊を見つけたので掘ってみたら、丸まったカスミミノウミウシが出てきました。卵塊も立派だと親も立派ですね!!
(2021-05 大瀬崎 -2m)

お勧め Watching Point

湾内@大瀬崎で砂を掘ってたら、出てきました。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!