Izuzuki Diver

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オセナガムシウミウシ

Lomanotus sp.1

解説

オセナガムシウミウシお世辞にもキレイとは言えないヤツだけど、この触覚の形には味があると言えなくもないような気もしないでもないかな?(^^;;
(2003-12 IOP(伊豆海洋公園) -20m)

オセナガムシウミウシコイツは一見ロマノータスの一種2にそっくりなんだけど、襟巻を巻いてないからとりあえずオセナガムシウミウシということにしておきます。
もっとたくさん見つけられればどこまでが同じ種類かな~?ってアタリも付けられるのですが、ここまでジミで目立たないとなかなか出会えないし、ここまでジミで目立たないとだんだんどーでもよくなってくるし。。。(笑)
(2004-05 IOP -15m)

オセナガムシウミウシのチビ着底直後じゃないかな?ってチビがいました。まだ輪郭も定まっていない風貌ですが、心嚢の白い点はハッキリ出ています。
(2006-01 IOP -14m)

オセナガムシウミウシ背中にオレンジ色の汚れのような模様のあるタイプです。
カヤ食いなんだろうけど、カヤの上より岩肌で見かけることが多い気がします。
(2017-04 大瀬崎 -23m)

お勧め Watching Point

2の根@IOPやブリマチなど、潮通しの良いポイントで見かけていますが、そーゆー場所を好むようには見えないなぁ。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!