Izuzuki Diver

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ヒトエガイ

Umbraculum umbraculum

解説

ヒトエガイ「今週の〇〇~!! 第229回 フタの中身(2005-01-25)」より
ヒトエガイって普段は蓋をしてじっとしてるから、カイメンか何かにしか見えないなぁ、どこらへんがウミウシなの?と思ってたのですが、砂地で波に翻弄されているところを岩の上に載せてみたら、蓋をパカっと開けて歩きだしました。こーして見るとウミウシですね。
ウミウシって歩く時は酸素を取り入れようとするためか、エラとか触覚をよく伸ばしてくれます。撮影のチャンスですね。
(2005-01 IOP(伊豆海洋公園) -17m)

白いヒトエガイこうしてフタを閉ざしているとやっぱりカイメンかホヤの仲間にしか見えないなぁ。
(2003-05 IOP -37m)

ヒトエガイ(お肌)う~ん、決して頬擦りはしたくないようなお肌です。。。

黄色いヒトエガイいろんな色のヤツがいるものです。しかし、こんな風にヒトエガイにめり込まれたカイメンはたまらんなぁ。
(2006-12 IOP -15m)

ヒトエガイ今までヒトエガイをカワイイと思ったことはなかったのですが、コイツはカワイイ!
蓋を少し開けて中から覗いてるみたい。眼点が見えるだけで随分印象が違いますね!!
(2022-07 大瀬崎 -38m)

お勧め Watching Point

別に隠れているわけじゃないから、こんなウミウシがいることを知っていれば、見つけるのは難しくないと思います。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!