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Izuzuki Diver

コウイカの一種1

Sepia sp.

コウイカの仲間1
2000年12月 IOP(伊豆海洋公園) -26m

伊豆の海を潜ってると、10cmぐらいのコウイカの仲間を目にすることが多いです。そいつらには、ヒメコウイカとか、スジコウイカとか、ボウズコウイカとか、いくつかの種類があるんだけど、どれも地味な色してるし、形も大きさも似たり寄ったりで、どれがどれなんだか良くわからんのです。そんな中で、写真のイカは割と特徴がはっきりしていて種類を見分けることが容易なんだけど、名前は付いていないようです。残念。
ダイビングをやらない人にはわからないだろうけど、目の前にいる生き物が何者なのかわからないって、結構ストレスなんですヨ。(僕だけ?)

イカ・タコガイドブック(TBSブリタニカ)では、コウイカ属の一種と載っています。

シシイカnup-30mぐらいのところにペアがいました。大きいほうの1匹が、2本の腕を振り上げながら体の色を半分白くして小さいほうににじり寄っていたんですが、小さいほうは黒っぽく落ち着いた感じだったんで、ケンカではなく♂が♀に言い寄ってるところみたいです。しかし、♂は長細い身体が特徴ですが♀には特徴が無いですね~。

「今週の〇〇~!! 第373回 イイオトコ=面長(2008-01-01)」より
伸びてるところ
コウイカの仲間は種ごとに特徴的なフラッシングをするのが面白いのですが、コウイカの一種1はなかなか浅い水深で出会えないこともあって、今までフラッシングを見ることができませんでした。ビヨーンと身体が細長く伸びて赤白赤白赤白赤白赤白赤白と色を変える姿は何とも間抜けなのですが、必死に伸びてるところを見るとコイツラにとって面長なことがイイオトコの条件で、伸びるオトコはモテるのでしょうね。面長な自分は若干うらやましい。(^^;;
(2007-12 大瀬崎 -21m)

♀♀だと思うのですが、これといった特徴が無いので、♂がいなかったら種類がわかりません。
(2012-01 大瀬崎 -20m)

「今週の〇〇~!! 第555回 やっぱり交接に至らない(2016-02-13)」より
コウイカの一種1の求愛
深場で見かけるコウイカの仲間が、コイツラにしては浅い水深で求愛してたので、刺さってしまいました。
コウイカ類の求愛ディスプレイは、種類ごとにユニークで面白いのです。この種は、普段から長細いオスが、メスに向かってさらに身体をビョーンと伸ばして色をチカチカ変えるディスプレイをします。
ただ、このディスプレイ、本当に求愛になっているのか疑問なのです。ボウズコウイカなどでは、オスの激しいディスプレイにメスが驚いて逃げて行くような場面もみかけます。
ってことで、オスのディスプレイから交接に至るまでを目撃したいと思っているのですが、この日も同じことを永遠繰り返すのみでした。
(2016-01 大瀬崎 -19m)

お勧め Watching Point

伊豆にいるコウイカの中では、珍し目。-20m~-40mぐらいの岩場で見かけることが多いかな?

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!

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