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Izuzuki Diver

アオリイカ

Spioteuthis lessoniana

アオリイカ
2002年9月 IOP(伊豆海洋公園) -5m

アオリイカの群れに向かってビデオを回していたら、群れの中の一番大きい一匹が僕のほうに近づいてきました。ヤツは僕のことを観察するように、しばらくその場でホバリングした後、群れの仲間を引き連れて去ってゆきました。アオリイカの群れってリーダーがいて、群れを統率してるんだろうか?

アオリイカこの日のIOPの浅場には、前が見えないほどキビナゴが群れてて、それはまるで雲の中にいるみたいな幻想的なことになってました。そこにアオリイカが1匹中層に浮かんでキビナゴを狙ってました。足を広げて体の色はシマシマに、どうやら「俺はイカじゃないぃ!!漂ってる海藻なんだようぅ!!じろじろ見てんじゃねぇ!!」ってポーズらしい。。。でもバレバレらしく、キビナゴ達はきれいにイカをよけて泳いで行きます。自分の擬態にだまされるキビナゴがいないのにイライラしたイカは、強引にアタックかけたりするんだけど、案の定、失敗ばかり。。こんなんで生きて行けるのだろうか。。

アオリイカ(卵)ホンダワラの仲間トゲモクに産みつけられたアオリイカの卵です。IOPでも、アオリイカのために産卵床を沈めてますが、産卵床が無視されちゃう年もあります。

赤イカタイプのアオリイカ(卵)2005年の大瀬崎は初夏のアオリイカの産卵が終わったと思ったら、盛夏にまた産卵が始まったそうです。第2陣の産卵には立ち会えませんでしたが、卵を見たらこんな形、伊豆でよく見るアオリイカの卵とは違ってだんごみたいな形でした。
イカ・タコガイドブック(TBSブリタニカ)によると、南方系に暮らす別種(俗称赤イカ)なのだそうです。
(2005-08 大瀬崎 -3m)

などと書いたところ、伊豆でフツーに会えるアオリイカ(白イカ)の卵も発生が進むとくびれができると掲示板で教えていただきました。ということで、これは赤イカタイプの卵ではなく、白イカタイプの卵って可能性が高そうです。
うーん、来年はもっとちゃんと観察しよっと。

アオリイカ(卵)アオリイカの全身はこんなんです。アオリイカの姿をいかに素敵に写真に焼き付けられるかが、写真の腕前のバロメータのような気もします。でっ、自分の腕前は今のところこんなモンです。(^^;;
(2005-05 IOP -5m)

お勧め Watching Point

伊豆では浅場からフツーに見れます。夏に大きなアオリイカが産卵してるところなんか、すごく感動的。