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Izuzuki Diver

ヘビギンポの一種4

Enneapterygius sp.

ヘビギンポの一種4
2016年10月 大瀬崎 -5m

「今週の〇〇~!! 第565回 実は季節外れてない?(2016-10-22)」より
週末の大瀬崎で婚姻色を出して縄張りを守るヘビギンポに出会いました。伊豆のヘビギンポの繁殖期は夏で、例年ならとっくに終わってるので、こんな時期に婚姻色のヘビギンポは珍しいです。しかも、体長は3cmの小っちゃいが2匹。
今年生まれのヤツがもう繁殖を行っているのでしょうか?
それとも、繁殖なんてしてないけど、2匹で縄張り守りごっこしているだけなのでしょうか?
あるいは、別種?いわゆる八丈版ヘビギンポってヤツだったりして?
またまたモーソーしてしまいます。

・・・なんてFaceBookに上げたら、八丈島レグルスダイビングの加藤さんに、八丈版ヘビギンポの特徴を教えていただきました。
「外見では見分けがつかないけど明らかに小さい」
「八丈島では秋に水温が下がってから繁殖期に入る(春と秋に二回繁殖期がある)」
ってことで、八丈版ヘビギンポと言われるヘビギンポである可能性が高いんでないの~?

ヘビギンポの仲間4の卵メインカットの個体の近くにメスは見当たらなかったけど、足元(ヒレ元?)を拡大して見ると、卵らしきものが写っています。
繁殖してるんじゃないの~?
(2016-10 大瀬崎 -5m)

真っ黒くなったハチヘビメインカットの個体と同じ岩の別の面で真っ黒になってた個体です。ヒレが結構ボロボロなので、本気で縄張りを守ってるみたいです。
(2016-10 大瀬崎 -5m)

「今週の〇〇~!! 第567回 今年の11月はちょっと違う(2016-11-19)」より
八丈版ヘビギンポの産卵11月だと言うのにヘビギンポが産卵中~!
この場所以外にも近くの岩では、卵保護中のオスも多くいます。
こんな時期に産卵してるのを見るのは初めてです。
今年は幼魚が早くから流れ着いて、今年生まれのヘビギンポが産卵してる特異な年なのか?
それとも、やっぱり八丈版ヘビギンポ(別種)なのかしら?
(2016-11 大瀬崎 -5m)

お勧め Watching Point

浅場の岩で縄張りを守ってました。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!

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