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Izuzuki Diver

ヒメギンポ

Springerichthys bapturus

ヒメギンポ
2016年1月 大瀬崎 -5m

写真のヒメギンポは婚姻色バリバリですねー。、奥の派手なのがオスで、手前がメス。今まさに産卵しているところを激写(邪魔ともいう)した写真です。
ヒメギンポ自体は伊豆の浅い水深で普通にいる魚なんだけど、婚姻色を出してない地味~なヒメギンポとはあまりにも印象が違うんで、婚姻色を出したヒメギンポを見たダイバーは、「見たこともない魚がいるぅ!」って、びっくりすることがあるみたい。
ちなみに、友人Nは「コイツ絶対毒持ってるヨ!!」って思ったらしい。。。(^-^;;
水温が低くなると冬眠しちゃう伊豆ダイバーは多いけど、年間通して潜ってるとこんなご褒美があります。

ヒメギンポ普段のヒメギンポはこんなヤツ。
よーく見りゃ美しいとも言えるけど、岩の表面に溶け込んじゃって、派手さがないですねぇ。これじゃ、あんましダイバーの目には留まらないかも。。。

ヒメギンポ(産卵)ヒメギンポは白昼堂々産卵してるから、産卵シーンを見るのはわりと簡単です。
この日もブリマチ帰りに岩陰を覗いたらやってました。次の日も同じ岩陰を覗いたらまたやってた。おさる?

婚姻色バリバリのヒメギンポ求愛中の♂です。当たり前のことかもしれませんが、求愛中が一番婚姻色バリバリになります。体の模様はほとんどなくなるぐらいオレンジが前面に出てきます。そして他のヘビギンポと同じく、やっぱり求愛中は第1背ビレは閉じてるのですね。
(2006-01 大瀬崎 -6m)

お勧め Watching Point

伊豆の岩礁にはどこにでもいるようだけど、多少波の影響があるような浅い場所にいることが多いみたい。婚姻色は、水も冷たい1月~5月の外海@大瀬崎やIOPを潜ると、浅場のゴロタの側面でたくさん見ることができますよ。

日本産魚類検索 全種の同定 第三版(東海大学出版会)に従って学名をTripterygion bapturumからSpringerichthys bapturusに変更しました。

ニックネーム

毒のあるサカナ(byN)

レア度

★☆☆☆☆:伊豆で周年会える普通種です。

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