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Izuzuki Diver

モンツキハギ

Acanthurus olivaceus

モンツキハギ(写真)
2008年12月 大瀬崎 -14m

モンツキハギはオトナになると黒くなるんだけど、ナゼかチビッコのときは鮮やかな黄色です。なんでわざわざ黄色?目立つじゃん!って思うのだけど、案外チビッコの生存率は低くない気がします。同じく黄色が鮮やかなクログチニザのチビッコは、すばしっこいヘラルドコガネヤッコに似ることで、捕食者が捕食行動に出るのをあきらめさせる効果があるようなことが言われるけど、ヘラルドコガネヤッコのいない伊豆の海でも黄色いサカナの生存率が低くないってことは、他に理由があるような気もします。たとえばアオリイカの目には黄色いサカナは不味そうに見えるとか。。。

「今週の〇〇~!! 第64回 黄金崎の黄金色のサカナ(2001-09-11)」より
モンツキハギ台風15号の影響でIOPは当然のようにクローズだった週末、黄金崎に行ってきました。IOPよりちょっと南方系な黄金崎の海で、僕には黄色いサカナばかりが印象に残りました。頭が黄色いネジリンボウでしょ、ヒレナガネジリンボウでしょ、フエヤッコダイでしょ、コガネキュウセンでしょ、そしてモンツキハギでしょ。。。って、ホントはモンツキハギなんぞはIOPでも見れるはずなんだけどなぁ、、、、とりあえず今は、台風にかき回されたIOPの海にどんなヤツラが流れ着いてるか楽しみです。

モン出はじめハギチビッコのときはまっ黄色が眩しいモンツキハギですが、育ってくると若干黒ずんできて、エラ蓋上部に黒い縁取りの斑紋が現れてきます。鮮やかなサカナが地味な姿になってゆくのは寂しいものですが、モンツキハギに関しては、口から腹にかけてブルーが現れていて、単に汚くなるだけじゃないのがちょっとウレシイ。
(2011-11 大瀬崎 -3m)

お勧め Watching Point

秋の伊豆ではフツーにいるはずなんだけど。。。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!

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