海の生き物大図鑑(笑) >> 伊豆のサカナ >> キンチャクダイ
レンテンヤッコを始めとするヤッコの仲間は、警戒心の強いやつらで、普段からあまり中層などは泳がず、ダイバーと目が合うとすぐ岩陰などに隠れてしまいます。キレイな魚なんですが、写真のモデルとしてはあまりいい魚じゃないんです。何とかキレイに撮ってやろうと思って岩陰に追いつめてみたりもしましたが、岩陰でおびえた表情の魚を撮っても、いい写真が出来上がるはずもありません。絵にならないなぁ。
ちなみにレンテンヤッコは、小笠原とか八丈島にたくさんいる魚で、伊豆でもたまに見掛けることができますが、沖縄とか海外にはほとんどいないらしいんです。こーゆー近海ものの魚は、採集する漁師や流通ルートがないため、熱帯魚屋で高価な値段がつきます。以前に僕がこの魚を熱帯魚屋で見かけたときは、幼魚が一匹\25,000で売られてました。ビックリ!!(@_@)
「今週の〇〇〜!! 第153回 八丈ダイジェスト!!-ちゃんとかけてる(2003-07-01)」より
八丈島でレンテンヤッコの産卵に立ち会うことができました。あっさりした産卵ですが、コマ送りで見てみると♀が卵の塊を放出したあと、♂が体を翻しながら卵隗の中に(多分)放精してる様子がわかります。
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| ♂が♀のお腹に鼻先を着けて上昇してゆきます。 | ♀が出す卵は最初塊になってるんですね。 | 画像が悪くて♂の体勢がわかりにくいですが、体を翻して腹を卵隗に通してます。 | ♂が臀ビレで煽った反動もあって、この後卵隗は見事に散ってゆきました。 |
そんなにオドオドしなくたって。。。。別に取って食やーしないのに。。。(^^;;
IOPでは1年中オトナがその辺を泳いでますが、子供は会える年と会えない年があるように思います。IOPでも産卵はしているとは思うのですが、卵が孵化して子供が育つには条件があるのかもしれませんね。それとも、IOPでは産卵もしてないのかな?
伊豆にもいますが、小笠原や八丈島には桁違いにたくさんいます。
四国の柏島や奄美大島でも見れました。