Izuzuki Diver

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シロブチハタ

Epinephelus maculatus

解説

シロブチハタコイツに初めて出会ったのは、マリンライフナビゲーション瓜生さんのガイドで潜ったときでした。
この日はお客さんが多かったんで、捜し物なんぞしながら、ダラダラと付いて行ってたんですが、貴重な生態モノでもなければ普段自分がガイドしたものを撮れと言わない瓜生さんが、わざわざ呼びに来て撮れと言うので、慌てて撮りました。
サカナに詳しい人の反応って、生き物のレア度を知る指標だったりします。
(2012-10 大瀬崎 -4m)

チビ2cm無いぐらいのチビに会いました。このサイズだと落ち着きが無くて岩の間をチョロチョロ動き回る姿が、ハタのイメージとは違って愛らしいです。そして、輪郭にもハタっぽくない違和感があります。そう、ヒレがボロボロなんです。(・・、)
元気そうに見えるけど結構弱ってるのかな~?と思いながら撮ってたんですが、家に帰って写真をよく見たら、、、なんだ、色素がまだヒレ全体に行き渡ってないだけだったみたい。。。
(2007-09 大瀬崎 -8m)

お勧め Watching Point

2003年の赤沢の他、ハタ当たり年の2007年や2012年には大瀬崎でも会えました。若干内湾好みかな??

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!