海の生き物大図鑑(笑) > 伊豆のサカナ > ベラ

Izuzuki Diver

ニシキベラ

Thalassoma cupido

ニシキベラ
2004年6月 IOP(伊豆海洋公園) -14m

やっぱりニシキベラも繁殖期の方がキレイですね。表情もどことなくウキウキしているような。。。(^^

ニシキベラyg IOPの転石砂場の岸よりに、サンゴイソギンチャクがたくさん生えてる岩があるんです。ここは、夏にはクマノミが産卵し、秋にはヒメゴンベサラサゴンベオトメベラなどの死滅回遊魚が見られたり、なかなか楽しい場所なんです。
年も明けて水温がぐぐっと下がったころにこの岩を覗いたら、死滅回遊魚は軒並み死滅しちゃってて、クマノミはイソギンチャクの布団に包まって出てこようともしない。その中で、一匹のニシキベラが寝そべってるのを見つけた。ニシキベラ自体は伊豆の浅い岩礁ならどこでも見れる魚なんですが、だいたいはせわしなく泳ぎまわってることが多いのです。ところが、こいつは無防備に寝そべってる。いつ行っても寝そべってる。目の前でストロボを焚くと面倒くさそうに泳ぎ出すんだけど、のんびりしてるな~。まだ2時過ぎだよ、寝るには早いよ!!(笑)
人間の世界でもグータラなヤツがいるように、魚の世界でもグータラな性格のヤツがいるんですね。ミョ~に親近感が沸く1匹でした。
(2000-02 IOP -15m)

ニシキベラyg 背ビレに黒点がたくさん並ぶのがニシキベラのチビッコの特徴です。他のニシキベラ属のベラ達に比べて、伊豆では圧倒的に数が多いハズですが、意外とニシキベラのチビッコと意識して見てる人は少ないかも。
(2008-05 大瀬崎 -2m)

ニシキベラのデカい個体オトメニシキ(オトメベラとニシキベラのハイブリッド)に初めて出会ったとき、当初は「これがひょっとしてニシキベラのTP(Terminal Phase)かな?」って思ったので、比較用にそのあたりで一番大きなニシキベラを撮影したのがこの写真です。ニシキベラにTPがいるとしたら一番大きなヤツはTPに違いないと考えたからなのですが、うーん・・・他のヤツラとココが違うってのが無いなぁ。
(2011-11 大瀬崎 -3m)

お勧め Watching Point

伊豆では浅場の岩礁でよく見かけます。