海の生き物大図鑑(笑) >> 伊豆のサカナ >> ベラ・ブダイ

Izuzuki Diver

ブダイ

Calotomus japonicus

ブダイ
2000年11月 IOP(伊豆海洋公園) -12m

このサカナは地味な色してますが、体が大きくて数も多いから、僕が初心者のときから結構目に付く存在でした。特にコイツの食事風景のその迫力は圧巻です。海藻をバリバリ、固くてもバリバリ、ついでに岩ごとバリバリといく姿は本当に男らしく(?)って、僕は好き。でも女の子にはもてなそう。。。

ブダイygコイツは多分ブダイの子供だと思うんだけど、何せ極チビな上、波に揺られる海藻に隠れようとする上、海藻と同じ色してるもんだから、横から大きくビシッと写真に撮るのは至難の技。僕の腕じゃフィルムの端にちっちゃく入れるので精一杯だよ。
そういえば、IOPで5〜10cmくらいの子供を見ないんだけど、なんで?

ブダイygこのくらいまで大きくなれば、「ああブダイだ」ってわかりますね。でも、まだまだ親のふてぶてしさはなく、すぐに海藻の中に逃げ込んでしまいます。

「今週の〇〇〜!! 第122回 騙された(2002-11-19)」より
ブダイyg砂地に浮かぶ島のような岩の上で金色に輝くギンポの子供を見つけました。こんなニジギンポ見たことねぇ〜!!と数枚バチバチっと写真を撮ってバディを呼びに行きました。普段ギンポにはそんなに興味を示さないバディもコイツは気に入ったらしく、結構じっくり撮っているようでした。キレイだからね〜。
海から上がって、「あのギンポキレイだったね〜!」と言うと、「何言ってるの?ありゃベラよベラ!!」とバディが言う。「へっ?ベラ・・・??」
納得できない僕は家に帰ってバディが撮影したビデオを見てみましたが、やっぱりギンポに見えます。かと言って、ニジギンポもドンピシャじゃないような気がするんで、一応ベラもチェックしてみることにしました。
こんな体つきはオオヒレテンスモドキかタテヤマベラぐらいかなぁ?まずオオヒレテンスモドキを調べてみましたが、背ヒレが透明じゃないので違うようです。そんじゃぁとタテヤマベラを調べてみたら、
「あっ、コレだ・・・。」
バディにどうしてベラだとわかったのか聞いてみたら、「顔がベラだった」とのこと。ちなみに、ポジ上の実測で1.5cmぐらいです。コレ・・・。(苦笑)

(2003-07-01追記)
こんなことを書いてしまいましたが、写真が繋がってしまいました。完全に誤同定です。2度騙された。(/_:)

ブダイyg6月の赤沢で海藻の陰に隠れてはにかんでました。このサイズだとまだ体に白いテンテンは現れてないんですね。
しかしこの風貌。。。どこかで見たことあるような。。。ってことで、先のコメントに続く。(^^;;

ブダイの歯昼はあまりダイバーを寄せ付けないブダイですが、夜は全く無防備に寝てるんで、ナデナデできそうなぐらいに近付けます。
しかし、汚い歯ですね。ヘッドロックして磨きたくなります。(^^;;

「今週の〇〇〜!! 第207回 ブンブンの中ブーがブリブリ(2004-08-17)」より
ブダイの歯黒潮の支流が入って来てるのでしょう。なま暖かくて青い潮がうねりのような強弱を伴いながら、ブンブンと2の根のトップを乗り越えてました。
そんな中、ブダイの♂が活発に泳ぎ回って、あっちでブリッこっちでブリッとやってました。相手は遊泳力のあるブダイだし、強い流れでビデオを構えるのもままならない状況だったのですが、何とか1回だけ撮影することができました。♀が中層に浮かんでから、そこに♂が突進してゆくのが、ベラとはちょっと違うみたい。(^^
脇から飛び出してきたちっちゃい1匹は多分縄張りを持てない♂で、ペア産卵に突っ込んで自分の精子を撒き散らすと言うとんでもないヤツなんですが、こんな光景こそ野性の生き物のたくましいエネルギーを感じますネ。

ブダイの産卵です。(961KB)

ちなみに、こんな♂はスニーカーと呼ばれ、こんな行動はストリーキングと言われます。

お勧め Watching Point

IOPにはたくさんいますよ。特にカケアガリのブリマチ側はブダイワールド。。。